新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

内転筋は縁の下の力持ち

「内転筋」=いわゆる内ももの筋肉ですが、
ここは『縁の下の力持ち!』と言われる所なんです。

また産後は内転筋がとても弱りがちです。
座るとき、膝は開いてしまいませんか?立つ姿勢、歩くときも脚が外側を向いてませんか?

内転筋は、産後の身体のケアとキレイなボディラインには欠かせない
【骨盤底筋】の真下に位置しているため、
これを支えるのに大切な役割も果たしています。
内転筋を鍛えることで、骨盤底筋の働きを助けることができるのです!
骨盤をしっかり閉めてくれる筋肉ですので、
弱くなると骨盤の閉まりが悪くなり、
産後の骨盤の歪みにもつながっていきます。

ママさんに限らず、多くの方が鍛えないと衰えがちな筋肉です。
ヨガやトレーニングで鍛えることも大事ですが、
やはり普段の生活で意識することも重要!

【歩き方での意識のポイント】
・足の「親指」に軽く力を入れて歩く
・踏み出したとき、後脚の「内側」が伸びていることを意識する
かかとの真ん中と、足の親指をしっかり地につけるようにして歩いてみてください♪

2019年 8月のテーマ


8月のテーマ  『ねじるポーズでお腹スッキリ!』
           ~内臓から元気に~

      
             
<8月の必須科目> 
★シータリー呼吸法
★月のポーズ
★三角のポーズ
★ねじった三角のポーズ 
★パスチモッターナアサナ
★魚のポーズ
★肩立ちのポーズ、鋤のポーズ 
<週テーマ>
1週目  『コブラのポーズ、マリーチアサナⅠ、Ⅲ』
                       
2週目  『ツルのポーズ、バッタのポーズ、マリーチアサナⅠ、Ⅲ』
                      
3週目  『門のポーズ、アルダ・マッツェンドラアサナ』
4週目  『ねじった椅子のポーズ、両足を伸ばしてねじるポーズ、アルダ・マッツェンドラアサナ』
          
暑い夏には 、ねじりのポーズ、
前屈系の気持ちを落ち着かせるポーズがオススメです。
ねじりのポーズは、
内臓器官の活性化と消化力を高めてくれると言われています。
内臓のうっ血が取り除かれ、内臓が活発になります。
消化器系に刺激を与えて、整腸作用を高め、
また、便秘予防にも効果的とされています。
背骨をひねることで、脊髄まで刺激がいき、造血作用が高まり、血行がよくなり、
交感神経の働きを高めます。
また、この交感神経の働きは、夏の冷えを解消し、
内臓機能を整え、夏バテ防止にもなります!
ねじりのポーズは
ウエストの引き締め、背中の引き締めにも効果的!
体の中から美しく元気に!
8月もヨガで暑い夏を乗り切っていきましょう~!