新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

1月のテーマ


1月のテーマ
『土台である足から整えよう!!』
~基本基礎は土台作りから~
新年明けましておめでとうございます!
今年も皆さまにとって、健康で、幸多き年でありますように!
今年も大きく羽ばたける一年でありますよう、元気や勇気が湧いてくる立ちポーズで、
新たな年のはじまりを迎えてください!
<1月の必須科目>
★腹式呼吸法
★三角のポーズ
★つま先立ちのポーズ
★英雄のポーズ1
★パスチモッターナアサナ
★魚のポーズ
★肩立ちのポーズ、スキのポーズ・・など
<週テーマ>
1週目 『ランジのポーズ、コブラのポーズ、ジャーヌシールシャアサナ』
2週目 『ランジのポーズ、バッタのポーズ、ジャーヌシールシャアサナ』
3週目 『三日月のポーズ、弓のポーズ、片脚割り座前屈、サギのポーズ』
4週目 『コブラのポーズ、三日月のポーズ、片脚割り座前屈、サギのポーズ』
足は二足歩行である人間の体の土台です。
家も土台がグラグラしていれば、上に立つすべてのものが不安定になってしまいます。
足の問題はその上に乗る膝、骨盤、背骨などに影響を与えます。
しっかりした土台」を知っているとヨガのポーズもグンと変わってきますよ!
今月のポイントは、
・「タダアサナ(山のポーズ)」で下半身を安定させ、中心軸を定めます。
・「三角のポーズ」で体全体を使って大きく動きます。腰や体側が よく伸び、
足の長さを整え、内臓が刺激されデトッ クス効果も高いポーズです。
・ 「英雄のポーズ1」で、下半身を強く、骨盤の歪みを調整し、全身を引き締めます。
足の裏の重心、足の伸ばし方、骨盤の角度、下腹部の締め方などを意識して行いましょう。
・座位やうつ伏せのポーズでも土台作りが肝心!
「老化は足からやってくる」と言います。冬は代謝も落ち、脂肪が落ち辛かったり、冷え性にもなりがち。
下半身を十分に鍛えながら集中力、バランス力、体力を養い、足を整え、
美しい姿勢を作っていきましょう!
家をつくる時も、基礎工事が大事。どんなことも土台が大事です!

2月のテーマ

2月のテーマ  
『背骨美人になる!』
  ~ねじりで自律神経を整える~

<2月の必須科目> 
★片鼻呼吸法
★三角のポーズ  
★横立ち前屈のポーズ
★捻じった三角のポーズ
★パスチモッターナアサナ
★体の前面を伸ばすポーズ(リリースポーズ)
★肩立ちのポーズ、鋤のポーズ 

<週テーマ>
1週目 『月のポーズ、コブラのポーズ、イスを使ってねじるポーズⅠ・Ⅱ』
2週目 『門のポーズ、バッタのポーズ、イスを使ってねじるポーズⅠ・Ⅱ』
3週目 『ねじった椅子のポーズ、斜面のポーズ、マリーチアサナⅠ・Ⅲ』
4週目 『ねじって体側を伸ばすポーズ、弓のポーズ、マリーチアサナⅠ・Ⅲ』                


風邪、体調不良の方が多い季節です。
屋内と屋外の寒暖差が激しい寒い冬、
この大きな寒暖差で影響を受けるのが自律神経です。

体温を調節するために脳にある視床下部が自律神経を働かせますが
気温差が激しい日が続くと、自律神経はこの調節を頻繁に行いすぎて、乱れてしまいます。

自律神経と免疫力はお互いに影響しあって体を守っているため、
自律神経が乱れてうまく働かなくなると、免疫力が下がってしまい、
風邪を引きやすくなってしまう可能性があります。

また、それによって引き起こされる症状は、
腰痛、肩コリ、冷え症、不眠、だるさ、などの体調不良です。

それらを解消してくれるのが「背骨のねじり」です。

なぜ背骨をねじるといいのでしょうか?

それは自律神経が背骨を経由しているからです。
26個の骨が積み重なっている背骨の間を自律神経を含む多くの神経が通っているのです。
(自律神経とは、心臓や胃腸を動かしたり、呼吸をしたり、
血液を流したりといった無意識に働く体の機能です。)


しかし、普段背骨を動かす機会が少ないため、周辺の筋肉は凝り固まっています。
そこでねじる動作を行うだけで、
背骨とともに胸の部分も動いて深い呼吸ができるようになり、
自律神経も整えられるのです。

寒いと肩に力が入り、背中も丸まり、首、肩、背中は
ガッチガッチになりますね。
やはり予防策としては、運動やストレッチで
血液循環をよくするのが良いですし、
特にねじりのポーズは、バツグンに背中のコリの解消になります。
 
また、ねじるポーズは、腹部をもむというマッサージ効果に加え、
ウエストを引き締め効果抜群です!  


風邪にも負けないように、体の中から温めて、免疫力を高めましょう!!