新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

2016年 10月のテーマ

10月のテーマ  『秋の養生ヨガ』~肺と大腸の強化~
             
<10月の必須科目> 
★腹式呼吸法
★三角のポーズ
★英雄のポーズ1 
★パスチモッターナアサナ
★魚のポーズ
★肩立ちのポーズ、鋤のポーズ 
<週テーマ>
1週目 『ランジ、コブラのポーズ、アルダ・マッツエンドラアサナ』
                       
    
2週目 『ランジ、バッタのポーズ、アルダ・マッツエンドラアサナ』
                      
3週目 『三日月のポーズ、門のポーズ、片脚を伸ばしたハトのポーズ』
 
4週目 『三日月のポーズ、らくだのポーズ、片脚を伸ばしたハトのポーズ』
  
ー秋の養生ー
秋は収穫の時期で、
夏に消耗した体力を養う大切な時期です!
秋は「肺」と「大腸」、つまり呼吸の乱れと排便、皮膚の乾燥が気になる季節です。
内臓を癒し整えて、
内臓下垂、冷え、むくみ、腰痛、肩こりなど未病の改善に働きかけます。
●秋と関係の深い五臓は「肺」。
デリケートな肺は、乾燥した空気によって、
咳や痰、ぜんそく、胸痛などを引き起こすと言われています。
秋に肺が弱ると、
髪や肌が乾燥してパサついたり、
腸が乾燥して便秘になったり、咳が止まらない、など。。
・胸を開いたり腕を伸ばすことで肺経を刺激していきます
 (バッタのポーズ、コブラのポーズ、ラクダのポーズ、
  門のポーズ、猫のポーズなど)
●大腸の強化
・秋は空気が乾燥して便秘にもなりやすいです。
 ねじることで腸の働きをよくします。
 腎臓など、内臓にも働きかけ全身の疲れを取っていけるポーズを行うと良いです
 (アルダ・マッツェンドラアサナ、仰向けツイストなど)
・股関節を柔軟に、骨盤調整し骨盤内の新鮮な酸素を届けましょう
(英雄のポーズⅠ、鳩のポーズなど)
体内の器官を元気にして、
次の季節に備えて養生しながら秋を楽しみましょう!