新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

ヨガの映画「聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅」

映画を観に行きました!
何年ぶりの映画館だろう。。
少なくとも出産してからは初めて。
ど~しても観に行きたい!っと思って一人でなんとか時間を作っていきました。
ヨガの映画です。
「聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅」
ヨガの起源に興味を持ったドイツ人監督が南インドを訪れ、
近代ヨガの父と呼ばれるT・クリシュナマチャリアの軌跡をたどったドキュメンタリー。
20世紀初頭のインドで少数の年配者や僧侶だけにしか知られていなかったヨガ。
大学でヨガの実践と哲学を教えていたクリシュナマチャリアは
身体能力を高めるための古典ヨガを発展させた新たなヨガの方式を確立。
それが現代ヨガの源流となりました。
クリシュナマチャリアの高名な弟子や子どもたちを訪ね、
彼らから直接ヨガのレッスンも受けた
映画監督ヤン・シュミット=ガレの出会いと体験の記録が、
南インドの美しい風景とともに描かれています。

著名な伝説のヨギたちが登場。
アシュタンガヨガの創設者、パタピジョイス。
アイアンガーヨガを築いたBS.K.アイアンガー。
この映画を観たかったのは、アイアンガー先生が登場するから。
そう私にとってのヨガの偉大な先生。
妊娠してからは、アイアンガーの練習に行けていませんが、
これまでヨガ講師となってからも、
ずっとヨガ部でレッスンしながらも、週1練習に通っていました。
私にとってヨガを大きく変えたヨガが、アイアンガーヨガ。
自分にとっても指導者としても、アイアンガーヨガに出会えたことは、
大きな財産であり、ヨガ部での指導にも反映していると思っています。
話が反れてしまいましたが、、
ヨガは5000年前から存在していたのか?ーー
「呼吸と動きを同調させなければヨガではありません。
体を動かすだけでは単なる運動です」。と、父は言いました(クリシュナの三女)
「普通のスポーツは、身体の一部を使うけど、
ヨガは皮膚や毛穴から骨まで身体全体を使い知性を働かせる」(BS.K.アイアンガー)
「ヨガとは集中することです。集中しなければ“気づき”は得られません。
父はその考えを徹底していました」(クリシュナの次女)
「ヨガはせわしない日常から心の動きを滅する」
改めてヨガというものを素晴らしさに、
なせだか「ワクワク」という感情が沸き起こりました。
あぁ、ヨガやりた~い!
ご興味ある方はぜひ観てください。
大阪での上映は今週までかも。。