新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

ヨガの八支則  第6段階

『ヨガの八支則』
●第六段階 ダーラナー =  凝念(ぎょうねん)
凝念は、心をある一点にとどめて動かさないこと、集中。
この凝念と第7,8段階の静慮、三昧の段階は実際には、
はっきり分割できない一連の心理的流れとなり、
一括して<統制(サンヤマ)>とよばれます。
ここでは、主にロウソクの炎とか、特定の図形や、自分のみけんの一点に心を集中するとか、
ひとつのテーマにイメージを集中する方法などを用います。
ヨーガスートラにおいては「凝念(ダラーナ)とは、
心素(チッタ)を特定の対象物(場所)に縛り付けておくことである。」
と述べられています。