レッスンにお越しいただいてる方は皆さん、聞いてらっしゃいますよね。
シャバアサナの最後に鳴らしている「チーン」という音。
これは「ティンシャ」というもので、チベット仏教の法具の一つです。
チベットシンバルとも言います。
大切な儀式や経典を読み上げる時に使われますが、
現代では、場を浄化したり、深く心を癒すアイテムとして、一般的に広く使われるようになってきました。
心を癒し、落ち着かせ、リラックスできる音色ですよね。
けしてシャバアサナの「起きてね~!」っていう合図ではありません笑。
ティンシャの音色には心音や川のせせらぎ、
木の葉が風にそよぐ音などと同じ「1/fゆらぎ」という波長が含まれるんですよ。
ティンシャは物によって音色がちがいますので、好みになるんですが、
購入するときお店で何回も鳴らして好きな音を選びました。
このティンシャの音、お子ちゃまたちも大好きみたいで、
船場ヨガ部のお子様連れクラスでは、「チーン」と鳴らすと、
みんな寄ってきて、にっこり笑ってくれたり、泣いてても泣き止んだり!
大人もこどもも大好きな音色のティンシャです☆