新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

骨盤底筋群を鍛えるヨガポーズ

『骨盤底筋』とは骨盤の底にあるハンモック状の筋肉。
これは肛門、尿道、膣を締める働きがあります。
つまり尿や経血、便などが適切に排出されるのを助ける役割を行っている、
究極のインナーマッスルです。
年齢を重ねると、他の筋肉と同様にこの骨盤底筋も衰えてきます。
特に女性は男性よりも筋肉量が少ない上に、
更年期の女性ホルモン分泌低下や、出産による負荷によって
骨盤底筋のゆるみがよりいっそう加速してしまう傾向があります。
ヨガではポーズを行う際、この骨盤底筋を引き上げる動き同時にしています。
ヨガのポーズで効果的なものは、
コブラのポーズ
橋のポーズ
バッタのポーズ
弓のポーズ
らくだのポーズ、などなど。
骨盤底筋群は、腹筋群、背中群、内転筋群(太もも) の筋肉の出発点です。
となると、今週行っている「バッタのポーズ」では
腹筋、背筋はもちろん、骨盤底筋が鍛えられているのがわかりますね!
いずれもお尻の穴を閉め、
骨盤底筋が引き上がるのを意識して行ってくださいね☆