新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

背骨は人体の大黒柱

背骨は人体の大黒柱です。
バックボーンといわれるように、人間の体を支えるものであり、
大切な箇所なのです。
背骨は26個から35個の脊椎と呼ばれる臼のような短い骨が重なり、
積み上げられて出来ています。
頚椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個、仙椎が5個、
尾椎が3~6個あります。
(ただし、仙椎と尾椎は椎骨が一本の柱のようにくっついているので、
仙椎を1個、尾椎を1~3個と数える事もあり、総数で26~35個となります。)
その一つ一つの脊椎の間には、椎間板という軟骨があり、
これがクッションの働きをしているのです。
軟骨は軟らかく弾力があるので、体を前後、
左右に曲げたり回したりすることができます。
背骨が大黒柱といわれるもう一つの理由は、
背骨の中には人間のすべての運動、
感覚をつかさどっている脊髄神経が通っていることにもあります。
そして、ホルモン、内臓の働きを行っている自律神経
(交換神経と副交感神経)が
その背骨の両脇に位置し、脊髄が背骨をパイプとして通っているのです。
このように背骨の中に重要な脊髄神経が集まっていることからも、
背骨が大黒柱といわれているのです。

冬の自律神経を整える5つの方法

寒さと多忙によるストレスで自律神経は交感神経ばかり高くなりがちです。
自律神経のバランスを整えるには、
意識的に副交感神経の働きを高めてあげることが大切です。
そのために、毎日の生活に取り入れたいのが、下記の5つの生活習慣です!
①体を温める
(お風呂でじんわり温まるとリラックスモードの副交感神経の働きが高まる)
②呼吸と姿を意識する(呼吸は自律神経の働きを高める)
③急に体を冷やさない
(急に体を冷やすと、交感神経が一気に緊張していまいます)
④やっぱりヨガ!
(ゆっくりとしたペースでできる運動をすると副交感神経が高まる)
⑤食事は規則正しくバランス良く
(ストレスを受けると活性酸素が増えるので、
抗酸化作用のあるビタミンA,C,Eやカテキン、ゴマのセサミンなど摂る)
忙しい季節こそ気持ちにゆとりをとるため、
ヨガをしていただきたいです☆

●2015.10.9  〖☆中2学年修了☆〗

マイコさんがこのたび新町二中・2学年の全課程(21課程)を141目に修了されました!
おめでとうございます(^^)/
マイコさん、「ねじった三角のポーズ」に挑戦してくださいました〜♪♪
とっても素敵ですよ〜♡♡
これからもカラダとココロの美と健康をめざしてヨガに励みましょうね(^^♪

●2015.10.27  〖☆中1学年修了☆〗

ハルカさんがこのたび新町二中・1学年の全課程(21課程)を257番目に修了されました!
おめでとうございます(^^)/
ハルカさん、「三角のポーズ」に挑戦してくださいました〜♪♪
とっても素敵ですよ~~♡♡
これからもカラダとココロの美と健康をめざしてヨガに励みましょうね(^^♪

●2015.10.29  〖☆高1修了☆〗

アイさんがこのたび新町二高・1学年の全課程(21課程)を61番目に修了されました!
おめでとうございます(^^)/
アイさん、「マリーチアサナ」に挑戦してくださいました〜♪♪
とっても素敵ですよ〜♡♡
これからもカラダとココロの美と健康をめざしてヨガに励みましょうね(^^♪

●2015.11.19  〖☆高校3学年修了☆〗

ユカさんが このたび新町二高・3学年の全課程(21課程)を36番目に修了されました!
おめでとうございます(^^)/
ユカさん、「パスチモッターナアサナ」に挑戦してくださいました~♪♪
とっても素敵ですよ~♡♡
これからもカラダとココロの美と健康をめざしてヨガに励みましょうね(^^♪

●2015.11.22  〖☆中3学年修了☆〗

ミツコさんがこのたび新町二中・3学年の全課程(21課程)を102番目に修了されました。
おめでとうございます(^^)/
ミツコさん、「アルダマッツエンドラアサナ」に挑戦してくださいました〜♪♪
とっても素敵ですよ〜♡♡
これからもカラダとココロの美と健康をめざしてヨガに励みましょうね(^^♪

「伸び」すること

下手くそな絵ですみません、笑。
 
「伸び」というシンプルな動き。
 
私がヨガのインストラクター養成で通っていた教室でのレッスンで、
「仰向けの伸び」をやっていて、この「伸び」気持ちいいな~と感じたんです。
 
ぐっーっと伸びて、一気に力を抜く。
そうすると、体の緊張がほぐれる感じ。
だから私はヨガ部のレッスンでもずっと取り入れてきました。
 
生徒さんを拝見してると、体がガチガチで力を抜くことができてない人が多かったからです。
今、勉強のために読んでる本に書いていました。
 
『「伸び」も胸椎11番の硬直をほぐし、強度を高めるのに有効です。
 
寝る前や起きたときに自然と出てくる「伸び」は、胸椎11番をほぐして入眠時にはリラックスを、
覚醒時には気合いを入れようとする自然の動きなのです。 』
 
11月は代謝を高め、身体の興奮を高めるために胸椎の11番の反応が強くなるのだとか。
 
この時期に胸椎11番に弾力をつければ、
寒さにもストレスにも力強く反応する体になるとのこと。
 
この「伸び」という動きはシンプルで単純な動きだけど、
しっかり身体に反応する動きだったのです。
 
改めて、学んできたヨガをさらに深めて、新しい学びも深めていきたいと思う今日この頃です。
 

自律神経は交換神経と副交感神経

自律神経は、交感神経と副交感神経があるということは
もう覚えていただけましたでしょうか?
交感神経→興奮する神経
副交感神経→リラックスする神経
座った姿勢で、
手のひらは上向きにすると、副交感神経を刺激するので
体は弛緩します。
下向きにしたときは、交感神経を刺激して体は緊張しています。
人から見ると、手のひらを下にして太ももに置いた座り方は、
あらたまったように見え、
手のひらを上向きに置くとリラックスした姿勢に見えますね。
シャバアサナのときも、手のひらは上向きですね。
リラックスの状態ですね。