今から約2000年前にパタリジャンがまとめたとされる
「ヨガスートラ」に、
”調和する生き方”の教えが『八支則』としてまとめられています。
日常生活の心構えである8段階の教えが体系化されているのです。
このハ支則こそヨガの真髄!人類の叡智!
しなやかに悟れば恋も仕事もうまくいく!
ポーズだけじゃないヨガで、本当の自分に出会いましょう☆
『ヨガはポーズをすること』、と考える人は多いと思いますが、
ポーズのほかにも、生活習慣のあらゆることに着目した教えを伝える
総合的な精神行法なのです。
体を動かすことに慣れてきたら、もっと深くヨガが楽しめる、
叡智の扉をぜひ開いてみてください!
1.ヤマ (禁戒/殺し・暴力・嘘・欲望)=してはならないこと
2.ニヤマ(勧戒/感謝・満足・秩序・祈り=すべきこと3.アーサナ (体位/ポーズ)
4.プラーナヤーマ(調息/呼吸法)
5.プラティヤハーラ (制感/感情のコントロール)
6.ダラーナ(統一/心のバランス)
7.ディヤーナ (瞑想or禅定/安らぎ、安定)
8.サマディ(三昧/一体、融合)
次回、この8段階についてくわしく説明いたします☆