新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

リバースウォーリアのポーズ

「リバースウォーリア」
英雄のポーズ2の変形ポーズです。
「リバース=ひっくり返した」
その名のとおり、体側を伸ばすポーズと逆側の体側を伸ばします。
強くて優雅な英雄に!
腹斜筋を鍛えてキレイなウエストライン作りましょう!

側屈のポーズでわき腹を引き締め!

 

ヨガには
「わき腹部分を伸ばすポーズ」=「側屈のポーズ」がたくさんあります。

側屈を行うことによって、わき腹だけでなく足から頭までの
体の横部分をキレイに伸ばすことが可能になります。
 
また、側屈には体の内側の筋肉、インナーマッスルを鍛える効果があります。
インナーマッスルとは体の外側からは見えない筋肉で
腰のまわりに多くあります。
 
このインナーマッスルを鍛えることにより骨盤の位置が正されたり、
姿勢がよくなったりという効果があらわれ、
歪みや体の癖によりついていたわき腹のお肉も、
自然と解消することが可能になります。
 
わき腹やお腹の横の筋肉を『腹斜筋』と言いますが、
くびれを作る為に非常に重要な筋肉です。
 
また腹斜筋は、ふくらはぎと同じで、周辺の血液の流れに影響が強い筋肉です。
 
ふくらはぎの筋肉は冷え性やむくみに関係しますが、
腹斜筋はお腹周りの血液量を左右する重要な筋肉です。
 
わき腹をスッキリさせてキュッと締まったウエストになりましょう!
 

パスチモッターナアサナ

 

パスチモッターナアサナは、
「西」(パスチマ)を
強く伸ばすポーズ(ウッターナアサナ)という意味です。
 
体の西側、つまり、
かかとから頭までの身体の背面を伸ばすことを意味しています。
 
レッスンでもよくお話ししていましたが、
みなさんはどうしても頭を膝にちかづけようとしますが、
そうではなくて背骨を伸ばすことが大事なんです。


頭と膝がくっついてても、背中が丸まっていてはダメ。


このポーズは脊椎全体を伸ばし、
身体のあらゆる部分に生命力が流れていくようにします。
 
背骨全体が若返り、消化機能が促進されますよ。
 
お尻を床についている部分から伸ばすつもりで行ってみてくださいね!
 

英雄のポーズⅢ

 

「英雄のポーズⅢ」
気力と敏捷性を高めるポーズです。
英雄のポーズⅢの動きは、姿勢、身のこなしを改善します。
足の裏の全体で安定した立ち方をすることを学び、
お腹をひっこめ、俊敏な心身をつくるのに役立ちます。

バランスをとるのも大事ですが、正しい姿勢で立つことも学んでほしいので、
イスやブロックなどの補助道具を使って練習していきます。
 
このポーズだけに限らずですが、
完成ポーズをとるだけが大事なのではく、
ポーズにいくまでの動き、またポーズからもどってくるとき、
すべてが大切です。
 

三日月のポーズ

 

「三日月のポーズ」で
太ももの前側やそけい部を伸ばしましょう!

デスクワークの方は特に体の前側を縮めがちです。
「英雄のポーズ1」や「片脚を伸ばしたハトのポーズ」でも
その部分を伸ばすことは必須です。
胸も開いて気持ちのよいポーズですよ☆
 

合せきのポーズ

【合せきのポーズ】
足裏をあわせ、できるだけそけい部に近づけます。
最終的にポーズは、両手で足先を持ち、座骨からしっかり背骨をのばして完成します。
(効果)
・膝とお尻を柔軟に保ち、骨盤、腹部、腰を刺激して、腎臓の働きをととのえます。
・膀胱と子宮の機能を高めて、前立腺を健やかに保ちます。
・坐骨の痛みも軽減します。
・生理中のときはとくに行ったほうがいいポーズですよ。妊娠中もおすすめです。

ヨガの八支則  第6段階

『ヨガの八支則』
●第六段階 ダーラナー =  凝念(ぎょうねん)
凝念は、心をある一点にとどめて動かさないこと、集中。
この凝念と第7,8段階の静慮、三昧の段階は実際には、
はっきり分割できない一連の心理的流れとなり、
一括して<統制(サンヤマ)>とよばれます。
ここでは、主にロウソクの炎とか、特定の図形や、自分のみけんの一点に心を集中するとか、
ひとつのテーマにイメージを集中する方法などを用います。
ヨーガスートラにおいては「凝念(ダラーナ)とは、
心素(チッタ)を特定の対象物(場所)に縛り付けておくことである。」
と述べられています。

ヨガの八支則  第5段階

『ヨガの八支則』
●第五段階 プラティヤハーラ= 制感 <五感(感情・自己)の調整法>
「制感」とは「感覚を制する」ということです。
アーサナは肉体、プラーナーヤーマは呼吸、そしてプラティヤハーラは感覚の制御と、
だんだんと、目に見えない微細なエネルギーの制御へとステップアップしていきます。
私たちには、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という感覚器官、五感が備わっています。
それらが受けた感覚は、心に大きな影響を与えます。
感覚が、心を動かしてしまうのです。
ヨーガとは、心を制御し、静止させるものです。
その、静止すべき心を乱してしまう「感覚」を、完全に自己の管理下に置くこと。
これが、プラティヤハーラです。
感覚が心を動かすということは、感覚が感情を動かすということです。
つまり、五感は五情(喜怒哀楽恐)と密接にリンクしています。
その五感から、心を引き離すことができれば、感情を動かさずにすみます。
つまり、それが感情を制御することになるのです。
感情を「制御する」ということは、感情を「持たない」とか、
感情を「抑圧する」ということではないのです。
感覚と感情に、振り回されないこと。
五感と五情を、ともに管理すること。
つまりそれは、あらゆる影響に左右されないことを意味します。
これが、プラティヤハーラの段階で求められることです。
プラティヤハーラができれば、誰にも振り回されない、快適な人生を送ることができます。
自分の心の手綱を、自分で握るのです。
ぜひ、自分自身こそが、自分の感覚と感情の主となって、
真の心の自由を手に入れていただけたらと思います。

ヨガの八支則  第四段階

『ヨガの八支則』
●第四段階 PRANAYAMA(プラナヤマ)=調気、呼吸法。
プラナ(気)と呼ばれる生命エネルギーを呼吸によって
体内へ取り込んで生命エネルギーを広げていきます。
意識的な呼吸のコントロール。
第四段階まで説明していきましたが、
第3,4段階のアーサナ(ポーズ)と呼吸法の練習を続けるだけでも、
大いに心身に良い影響がもたらされると思いますが、
八支則こそ「ヨガ・瞑想」を説明しており、
特にヤマ・ニヤマは日々実践していくことがとても重要だということです。

ヨガの八支則  第三段階

『ヨガの八支則』
●第三段階 ASANA(アサナ)= ヨガのさまざまなポーズ。
アサナの意味は「seat (座ること)」で、
もともとの基本である瞑想を行うための座る姿勢から発展し、
座法=体位法としてさまざまなポーズのものがあります。
アサナを通じて、意識を内側へ向け、精神を鍛錬していきます。
瞑想への準備になります。