新町ヨガ部

                ~HAPPY&ENJOY~~

仰向けで木のポーズ

「仰向けの木のポーズ」

木のポーズは立ってバランスをとるだけではありません。
股関節を開くことを学ぶポーズでもあります。

仰向けになって行うことで、いつもとちがう感覚を感じてください。
新しい学びがありますよ♪

仰向けで行うときは、立ち脚側が床から浮いたり離れてはいけません。
それを意識して行うとよいかと思います。

とくにこれは 「三角のポーズ」 や 「英雄のポーズⅡ」 に必要な動きです。

「木のポーズ」に限らずですが、
ヨガのポーズから学ぶことってたくさんあります。

ポーズを行うまえの自分
行っている最中の自分
行ったあとの自分
ヨガのポーズは日常の自分と繋がっています。
ヨガのポーズで感じたこと、気付いたこと、変化したこと
それはご自身の日常へ反映されてゆくのです。

また、繰り返し行うことで毎回ちがった「変化」や
「気づき」が生まれますように・・・。

皆さん、それぞれにヨガをはじめたきっかけや目的があるかと思いますが、
そんなヨガを楽しんでいただけたら
嬉しいです。

イスで行うねじりのポーズ

 「イスで行うねじりのポーズ」
イスの背もたれをしっかり握り、バランスよく押しながらねじることで、
安全かつ効果的に上体を回転させることができます。
椅子を使うことで正しく捻じるポーズを学ぶのにも役立ちます。

家でも会社でも、いつでもどこでもできるポーズなので
学びにくると得すること間違いなしです(^O^)/

このイスでできるねじりのポーズを2ポーズやってますよ。
背骨がねじられてる~って感じてとっても気持ちがいいです(^O^)/
戻ってきたときの解放感はたまりませんので
私は好きです♡
ぜひみなさまもやってくださいね!

らくだのポーズ

少し疲れを感じた時にピッタリなのが、
胸(ハート)を開く(オープンする)
「ラクダのポーズ」です。

心も体もリフレッシュするラクダのポーズ。

胸の辺りが緊張や疲れで縮こまってしまうと呼吸が浅くなり、
気分も沈みがちに。
この気力アップヨガでいつも元気に楽しい毎日を過ごしましょう♪

胸を大きく開くラクダのポーズは、思いのほか腹筋をしっかり使います。
お腹に力を入れると、気力がグンと満ちてくるもの!
呼吸を止めないよう、少しずつ上体を反らしてトライしてみてください。
※腰をそらないように注意!
猫背の人に効果的です。
また内臓の不調を整えますのでデトックス効果も!
背骨を伸ばしたり、胸を開くと、とっても気持ちがいいですよ(^O^)/

ねじりのポーズ

GWが終わると、5月病・・なんて話を聞きますが、
ストレスなんかに負けないで心身ともにヨガで生き生きと健康になりたいものです。
今のうちにカラダを動かして毒素を出しておかないと、
夏バテする体になりますよー!
ねじって内臓もみもみして毒素排出ですー!
【アルダ・マッツエンドラアサナ】
背骨からねじりことにより、内臓の位置異常を正常に戻す効果があります。
ねじることにより、腹部臓器がマッサージされます。
ねじった後は瞬間的に力を抜くので、自律神経の刺激とともに、
大腸が瞬間的にゆるむことで便秘の解消に効果的です。

背骨の歪みを調整したり、腰痛にも効果的です。

ねじる動作は必ず目の動きが伴いますので、
このときもやさしく眼球の動きにも意識して首を動かしやすくしてくださいね。

首だけ先に動かさないように気を付けてください。

パールシュヴォッターナアサナ

「パールシュヴォッターナアサナ」
日本語では、「上半身を脚につけるポーズ」、「側面を伸ばすポーズ」などと言います。

脊柱、肩、お尻、ハムストリング(脚の裏側の筋)の
ストレッチ効果があります。
姿勢やバランスが改善され、
また、腹部の器官を刺激することで、消化機能も向上します。

「ねじった三角のポーズ」ではバランスをとるのが難しいですね。
なので、このパールシュヴォッターナアサナでバランス力を身につけ、
脚をしっかり安定し、背骨を伸ばすことを身につけていきましょう!

手を後ろで組むのは、バリエーションで、手を床に置いたりもします。
さらにレベルアップしたポーズは、背面で合掌して行います。

色んなチャレンジが、自分の経験となって、新しい‘気づき’をもたらしてくれます。
チャレンジを楽しんでください(^O^)/

鼻うがい②

『鼻うがい』はインドで古くから行われている
ヨガの浄化法の一つで、
『ジャラ・ネティ』と呼ばれています。
花粉症などのアレルギー対策や
風邪予防、鼻づまり対策になります。
簡単に言うと、鼻うがいは、
『片方の鼻から入れて、もう片方の鼻から出す』という方法です。
具体的にどうやるのかというと、
1.ネティポットに人肌程度のお湯えおいれる。
2.そこへ、小さじ2分の一くらいの塩を入れよく溶かし、食塩水をつくる。
3.頭を垂れて下を向き、注ぎたいほうの鼻の穴を
上に向けるようにして顔を傾ける
4.ネティポットの先を上の鼻の穴にあて、塩水をそっと流し込む
(すると片方の鼻からポトポトポト~と流れてきます)
5.全部終わったら、軽く鼻をかみ、
今度は反対側を行う。だいたいこんな感じです。
少しずつ交互に洗ってもいいし、塩水の量も自由に変えていいと思います。
口から息をハーってだしながらを入れると、水が出しやすいです。
終わったあと、鼻の中に残った水が自然に垂れてきますが、
強く鼻をかむと、鼻の中に残った水が内耳のほうへ行き、
中耳炎になりやすくなるそうなので鼻を軽くかんでください。
また、寝る前も中耳炎になるのを防ぐため、行わないでください。
「鼻に水なんて入れたら痛くてたまらないでしょう!?」と、
もしかしたら思うかもしれませんが、
度と塩加減を調整すれば大丈夫です。
どうしてかというと、汗や涙、鼻水などの体液に近い水(生理食塩水)
だと粘膜が受け付けやすいからです。
プールや海の水は粘膜が受け付けないから刺激になって鼻が痛くなるのです。
このところ鼻づまりなので鼻うがいしてます!
ほんとは習慣的にやったほうがいいのでサボらずにやろうと思います♪
興味のある方、花粉症や鼻炎の方などぜひお試しください!
ネーティポットは、ネットで800円ぐらいで購入できます。

ネコの背伸びのポーズ

 

 

 

 

寒いと体が縮こまりますね~(>_<)
こんな時はネコの背伸びのポーズでリフレッシュしましょ!
肩、腰、背中がほぐれますよ♪

内臓も活性化します!
ウエストくびれ効果もアリです。

動作の中で、体がもっとも柔軟なのはネコだそうです。

ネコはしきりにあくびをしながら気持ちよさそうに伸びをしますが、
あれがネコの「若返り健康法」なのです。

このポーズはネコの動作から人間が学びとったもの。
人間も若さや美しさを生みだすためには、
心身がしなやかでなければいけませんね~(^_-)-☆

手と腕の疲れ

【手や腕の疲れ】

手は脳や内臓と密接な関係を持っています。

指が曲がっていたり、硬かったり、
あるいは冷たかったりしたら、
その指に関係した神経や内臓の異常が生じていることの信号です。

A.右手、右腕が疲れたら、左手、左腕を動かす。

左右のバランスをとるわけですが、

  これは疲れた腕をもみほぐすよりも数倍効く。
反対動作ををすることによって全身のかたより、ひずみがとれ
部分的疲労をつらすことができる。
また、右手を使うときは左手の力をぬく。

B. 仕事や勉強をするとき、手や肩から余計な力をぬく。

手の硬直と脳の緊張は正比例する。
~~~「ヨガの喜び」より

ヨガ部のレッスンでは
腕、指1本1本までしっかりのばしていきます。
疲れがとれますよ~!

片脚をのばしたハトのポーズ

「片脚をのばしたハトのポーズ」は
写真の一番上のポーズです。
一番下の写真が「片脚をのばしたハトの王様のポーズ」。
なかなかここまでいくには訓練が必要です。
でもやってみたくありませんか?
きっと初めて体験する感覚だったり、 気持ちがいいのはもちろん、
達成感もハンパないと思います。
(無理してやると怪我するので気をつけましょう)

絶対無理って思ってたことができたとき、 すごく大きな自信になります。
私も初めてこのポーズが出来た時、感動しました。
やればできるんだってことをヨガで体験しました。
だからヨガの力ってすごい。

このポーズは、体を硬くしているネックの部分、
足の付け根と腰回りをほぐすもの。

デスクワークなどが多いと特に詰まってくる部分です。
疲れやだるさ、むくみの原因にもなります。
この大本が柔らかくなると、体全体に血液、リンパ液、
プラーナ(生命エネルギー)が巡り始め、 ホルモンバランスや背骨も整います。

腰痛を改善し、骨盤が調整されることで下半身の血行が良くなります。
腰回りの余分な皮下脂肪が徐々にスッキリしたり、
今増えている婦人科系の病気・不調にも効果があります。
生理前や生理時の不快感も緩和してくれます。
女性には絶対おススメポーズです!
ゆっくりじっくりと やってみましょう。

呼吸の基本は笑うこと

今年も笑って笑って 毎日HAPPYで生きていきたいと思います♪
そのために、ヨガで心と体に栄養をとりましょう!!
心と体の栄養は、鼻と口からとります。
つまり呼吸です。

~呼吸のおはなし~
☆呼吸の基本は笑うこと☆

【いちばんいい呼吸法は、歌をうたうこと】

人間は生まれると同時に息を始め、息が止まるとき死ぬ。
だからこそ呼吸こそ人間の生命の源であるともいえる。

昔から「息」は重要なものとして考えられ、
「息すること」がそのまま「生きる」という言葉になりました。

深く長い息は健康によいことだから、
「長息」が「長生き」をも意味する。

しかし、人は訓練しないと、つねに深く長い呼吸をすることはできない。
この世の中には、緊張したり、興奮しやすくなる原因がたくさんある。

こうして、体が前屈姿勢になると、無意識に呼吸は浅くなる。
人間には、心をリラックスさせる訓練法が必要なのである。
同時に、姿勢が正しくする訓練もする。
姿勢がよければ、完全な深い呼吸ができ、
脈と血圧が整って健康体になれる。

正しい姿勢をしながら、深い呼吸ができる行法はいくつかありますが
その中でも、腹式呼吸は、腹の底まで息を吸い込む、つまり深々と呼吸する。

「笑い」や「あくび」「気合」これらは腹式呼吸の典型である。

それから「うたう」ということもそうである。
「笑いは百楽の長」と言われ、
また、詩吟や謡いが長寿法とされてきたのは、
楽しみながら、くつろぎながら、自然な呼吸法をやっているからです。

また、あくびも、酸素不足になった脳に新鮮な酸素送りこむために
自律的に働く、
心身のバランス維持能力の現れです。

一日、1回でも意識的に呼吸法をしてみましょう~。